「最近SNSの広告でリモラボをよく見るんだけど、実際どんなことを学ぶんだろう?」
「会社員収入越えだって。怪しい…。でも、なんか気になるんだよね~」
そんな疑問はありませんか?
この記事では、現役リモラボスクール生の私(23年10月入会)が、実際のリモラボでのセミナーの様子をまるっとレポートします。
「リモラボってこういうスクールなんだ!」
「リモートワークをするためにこんなこと学んでいるんだ~」
と興味を持っていただけたら幸いです♪
リモラボとは
リモラボは、女性のためのリモートワーク実践スクールです。
女性が自分らしく働くためのスキルを学べる場を提供しており、4000人以上の女性をサポートしてきた実績があります。
それぞれの現段階のリモートワークから得ている収入に合わせて大きく3つのクラス分けがされています。
- これから案件を受けていく準備中のベーシッククラス
- お仕事案件を受けているアドバンスクラス
- 月収30万円以上のマスタークラス
今回は、私が所属しているアドバンスクラス限定にセミナーが行われましたので、その内容についてお伝えしていきます。
6/18セミナー講師:鈴木タツヤさん
6/18のセミナーの講師は鈴木タツヤさん。
タツヤさんは、もともとは料理人からコロナをきっかけに別の道を考え始め、フリーランスに。現在はInstagramの料理レシピアカウントのフォロワーは10万人以上。毎月事業主からお問い合わせが来る中、運用代行、SNSの講師業などに大活躍の方です。
リモラボセミナー「初案件獲得→単価アップまでの道のり」
今ではInstagramのフォロワー数10万人を突破して、依頼の止まらないタツヤさんですが、過去に低単価で苦しんだ期間は長かったそうです。
今回のセミナーでは、そんなタツヤさんが低単価から単価アップまでに進んだ道のりについて。
このセミナーで得られることは大きく2点。
- 低単価から抜け出せない人の特徴6選
- 今から単価アップするために実践できること
それではリモラボのセミナーの内容に行ってみましょう!
講師:タツヤさんが低単価で苦しんだ初期
講師:タツヤさんの場合
10歳から料理人を目指していて、18歳で料理人になり、ずっとずっと料理人として生きていくつもりでした。
ターニングポイントはコロナ。働いていたレストランの売り上げが赤字になり、料理人だけで生きていくことに不安になり、27歳でフリーランスに転向。
最初は動画編集者からのスタート。やってもやっても、なかなか単価が上がらなかったそうです。そこで、Instagramでレシピアカウントの運用をスタート。継続することが苦じゃない自分に出会いました。
自分のレシピアカウントの運用もしながら、運用代行の案件を3社請け負い、低単価で疲弊しながらも、実績を作っていきました。
低単価でも意識したことは「いろいろなものが繋がるタイミングがある。」ということ。
がむしゃらにやっていたら、今までかかわっていたクライアントの単価が上がり、一気に7桁月収に。
そんなタツヤさんが考える低単価から抜け出せない人の特徴はこちら。
低単価から抜け出せない人の特徴
①案件の質を精査していない。
「なんとなく自分でもできそうだから」で案件を取っている人は低単価から抜け出せません。
案件の精査のポイント
- 自己成長に繋がるかどうか
タツヤさん的には何にも繋がらない低単価案件を受けていた時がどん底。 - 費用対効果が高く稼げるか
- 楽しい・やりがいを感じられるか
上記のどれも当てはまらない案件は受けないという心構えも大切です。
今のあなたの時間の使い方が今後の単価に大きく影響を与えます!
②誰でもできそうな作業だけ行っている
誰でもできそうな作業だけ行っている場合も単価がなかなか上がりません。
理由は下記の3つです。
- 思考がいらない作業は価格競争になる
- 挑戦を恐れている→新しいことができない
- AIにとってかわられる
誰でもできそうな作業ですが、そこに「考える」と「行動できる」が伴ったら、あなただけの作業になります。これは価値となり、単価アップするきっかけになるかもしれません。
誰でもできそうな作業→あなただけの作業にするために今日からできること
- 代わりがきかないレベルまでスキルを極める
- スキルを掛け合わせて業務を巻き取る
- クライアントの事業を深く理解する
- クライアントの人間性を理解してコミュニケーションコストを減らす
- キャリアアップに繋げたいなら、簡単な作業しか期待されていない場合、クライアントを選ぶ!
①が難しくても、②のスキルの掛け合わせで業務を巻き取ることは、学ぶことで誰もができること。
あなただけの業務にするために、上記の5つのポイントを参考にしてみてください。
クライアントのちょっとした手間や考える手間を減らす人材になると単価アップに繋がります。
③結果を出すことに向き合わない
個人で活動するにあたって実績は超重要です!!!
- 今関わっているどんなクライアントワークでも実績は出せる!
- 実績は単価や集客に大きな影響を与える。
上記の2点を頭に入れておきましょう。
結果を出すことに向き合うために今日からできること
①自分にはどんな実績があると理想か考えてみよう!
②その実績があれば、これからどんなことができるか想像してみよう!
私の場合
①企業のnoteアカウントを伸ばしてお問い合わせをもらった実績
②他の企業のnoteアカウント運用のサポート
結果が出ない人の2大要因①
基準値が低い!
例:Instagramの運用を任された場合
A:3ヵ月以内に週末の予約が満席になるようなアカウントを構築しよう!
B:それっぽいインスタアカウントを納品すればいいか~
この場合はAの人には継続的に依頼をお願いしたいですが、Bの人にはこれっきり…となりますよね。
クライアントのたどり着きたいゴール(KGIとKPI)を意識して、
- ゴールまでの達成度合いを追う
- 明確なゴール設定をする
- 達成できそにないなら壁打ちをする&量を増やす
などの行動をし、自分に足りない部分に向き合い補うようにしましょう。
結果が出ない人の2大要因②
自己認識がずれている
- 自分の考えが正しいと信じている
- 自分の経験や肩書に依存している
- 自己認識がずれていると怒ること
- 自分はできていると思っているけど成果がでない。
- コミュニケーションコストがかかる
- コミュニケーションのトラブルで時間がかかる
- 最終的に成果が出ないのをクライアントのせいにする。
上記を見て、どきりとする人もいるのではないでしょうか?
自己認識をすり合わせるために今日からできることは以下の4つです。
- 自分は凡人だと思い初心に帰る
- 他者からの評価に対して受け入れる時間を作る
- マイロードマップに徹底的に向き合う
- 人は鏡だと考え、起きている事象をとらえる
今のあなたの取り組みから自己認識を合わせていくことは可能です。
④新しい案件を探し続けない
ビジネスの本質は価値提供です。
自分により多くの価値を感じてくださるクライアントを選ぶことで単価を上げることができます。
新しい案件を探していない人にはこんな気持ちがあるのではないでしょうか?
- 現状維持マインド
- 今の案件を手放す勇気がない
- 他責思考
「私のことかも」と思った人はこれらのマインドは捨てて、よりあなたに価値を感じてくださるクライアントを探していきましょう。
⑤クライアントに誰かを紹介されたことがない
Web業界は常に人材不足です。
案件が集まる方には受けきれないほどの依頼が集まり、新しい人を見つけるとなるとコストもかかるので、いい人には継続的に仕事を依頼したいと思うのが普通です。
クライアントからの紹介や案件が派生していかないのであれば、自己認識がずれているかもしれないと考えてみてください。
⑥平均点でOK思考
常に平均点の人と、常に100点を目指している人がいたら、後者にクライアントはお仕事をお願いしたいと思うのは自然です。
平均点でOK思考の人には残念ながら単価は上がっていきません。
どんどん単価が上がる人は特徴があります。
- 重要な場面での緊急対応
- 超高品質の納品物
- 多くの人にいい影響を与えるマネジメント
- 正直、責任を持ってやり切る
- 目先の単価にこだわらずクライアントに最大限のアウトプットを行う人
せっかくお仕事をするなら、平均点よりもっと上を目指していきましょう。その姿勢が単価を上げるきっかけになるかもしれません。
セミナーのまとめ
低単価から抜け出せない人には6つの特徴があります。
- 案件の質を精査していない。
- 誰でもできそうな作業しかしていない。
- 結果を出すことに向き合ない
- 新しい案件を探さない
- クライアントに誰かを紹介されたことがない
- 平均点でOK思考
上記の特徴に当てはまってしまった人は、今日からできる単価アップするための実践を行って、単価アップを目指していきましょう!
まとめ
リモラボでは月に何回もこのようなセミナーが行われています。
スクール生全体向けのセミナーもあれば、今回のようなそれぞれの現時点に合ったセミナーも行われています。
少しでも興味がわいた方はぜひリモラボをチェックしてみてください。無料勉強会などが行われていますよ!
公式サイトはこちらです【リモラボ】
最後まで読んでくださりどうもありがとうございました。
明日もいい1日になりますように。