こんにちは。二児のママのちあきです。
私は、1年後に在宅ワークで月に10万円、2年後に20万円以上の収入を得ることを目標にしています。そのためには、家事に育児に忙しい毎日の中に、在宅ワークをするための時間の確保が必要ですよね。
「今でさえ時間がないのに、新しいことを始めるための時間なんて取れないよ!」
そう思うかもしれません。私もそうでした。
この記事は、平凡な二児ママの私が家事を時短・効率化することで1日に3時間の時間を作った方法についてお伝えしていきます。
我が家にとっての「やらない家事」を決める。
引き出しには大人のオフシーズンの衣服や、家族それぞれのハンカチ、ズボン系を収納しています。
それによって、洗濯物は取り込んだら一切たたまずに、クローゼットに直行してひっかけるだけ。畳む時間が短縮されました。
今畳んでいるのは靴下、ハンカチ、ズボンくらいです。簡単に畳めるものなので時間はかからないですし、上の2歳児がお手伝いをしてくれるようにもなりました!
今まで子どもたちが寝ている時間にしていた家事を子どもたちが起きている時間で行えるようになったことで、自分の時間を得られるようになりました。
②お風呂掃除の時短に取り組んだ
お風呂掃除の洗剤をドラッグストアに売っている一番安い洗剤から、洗剤を浴槽に吹きかけるだけでオッケーなバスタブクレンジングという洗剤に変更しました。
お風呂掃除が簡単で手軽になったことで、パパもお風呂掃除を担当してくれるようになりました。お風呂掃除はママ担当の我が家の常識はアップデートされ、お風呂掃除はお風呂を最後に入った人の担当になり、ママもパパも行う家事になりました。
日中にやらなくてはいけない家事をひとつ減らすことに成功し、時間を捻出ができるようになりました!
③トイレ掃除の時短に取り組んだ。
妊娠中に「トイレ掃除をするときれいな赤ちゃんが生まれる」と年配の方に言われてから毎日欠かさずしていたトイレ掃除。今までの手順を見直し、時短&効率化しました。
具体的にしたことは、
- トイレブラシをやめて、洗剤をかけて流すだけのものにしたこと。
- 毎日決まった時間にトイレ掃除をするのではなく、子どものオムツ交換のついでにおしり拭きで拭くだけにしたこと。
- トイレのマット等を破棄し、それらの洗濯の手間をなくしたこと。
これだけで、毎日のトイレ掃除にかけていた時間が、まるっと自分の時間として使えるようになりました。
④家計簿はホワイトボードでパパとママで二人で管理
今までママだけで管理していた家計。パパとママの二人で管理することでママの負担を減らしました。
何か食材や日用品を買ったら、そのレシートの金額をホワイトボードの指定の場所に書くだけ。パパも今月の家計が見えるようになったことで、お互いに「今月は使いすぎているな」「あと〇〇円使える」とお金に対する意識が高まり、一石二鳥でした。
ママだけ週末夜な夜な家計簿ノートとにらめっこがなくなり、その時間を自分の時間として在宅ワークに使うことができるようになりました。
⑤スーパーへの買い物に行くことをやめた
スーパーに買い物に行くことをやめました。
今までの我が家の買い出しスタイルは、抱っこ紐に下の子(当時0歳)、ベビーカーに上の子(当時1歳)で徒歩圏内のスーパーに行きます。帰り道は赤ちゃん2人に買い物袋。マンションにエレベーターはあるものの、毎回重くてしんどい思いをしていました。なので、思い切ってコープ(生協)で週に1回の宅配食材のみでやりくりをすることにしました。(ネットスーパーという手もありますね!)
毎週コープで1週間分の食材をまとめ買いして、買い物に行くという家事をまるっとなくしました。最初は足らない食材がいくつも出て、結局スーパーに行かないとどうにもなりませんでした。ですが、今ではすっかり慣れ、一週間に必要な食材を把握できるようになり、週の後半は冷蔵庫の限られた食材で買い足さずにどう食べていくか、ゲーム感覚でやりくりしています。
スーパーへの買い物という一大イベントがなくなり、時間的余裕と買い物途中で泣かれたらどうしようという精神的余裕を得ることができました。
以上の5つがやめた家事でした。次は家電に代わりにやってもらっている家事を紹介します。
ママの代わりに家事をしてくれる家電に投資した。
我が家が取り入れた家電は2つ。
- 食器洗い乾燥機
- お掃除ロボット
です。
食器洗い乾燥機
4人家族の洗い物は毎回それなりに量があります。すぐにやらなくても大丈夫な家事だから、後回しにしてしまいがち。子どもたちが寝た時間に洗い物の存在に気づいて、貴重な時間を洗い物に使ったことが何度もありました。
食器洗い乾燥機を導入したことで、洗い物をする時間が激減。洗った後に拭く作業も必要なくなったので、手間も時間も手にすることができました。
お掃除ロボット
お掃除ロボットを導入して、掃除をする時間をまるっと自分の時間にすることに成功しました。
そんなに広い家ではないのですが、それでも毎日の掃除機がけにまとまった時間が取られていたことを感じています。今では、ロボット掃除機のスイッチを押した後はそのままパソコンを開いて自分の時間を取ることができています。
マインド:家事に完璧を求めない
毎日の家事。本当は全部できたらいいのですが、家事・育児をしながら自分の時間を取って在宅ワークで収入を得るためにはそうはいきません。
そこで、毎日の家事にここまでは最低限やる、ここから先は余裕がある時にやる、と線引きをしました。そして、それを家族に宣言しました。
それにより、今まで「また家事が中途半端と思われたらどうしよう」と思うことがなくなりました。「最低限やったから、家事はおしまい。ここからは、自分のために時間をとろう」とすんなり思えるようになりました。
これはおまけですが、家族に宣言したことで、家族はそこまで私が家事を一生懸命やらなくてもいいと思っていたことが発覚しました!!専業主婦の母を持つ私と、共働きで育ったパパは、母親に求める家事が異なっていたのです。「家事を全部やらなきゃ」と思っていたのは私だけでした。
おわりに
「時間がない」という状況を変えるために、我が家で実践した家事の時短・効率化についてお伝えしました。
家庭の数だけ事情はありますし、大事にしているものもそれぞれ違うと思います。これらを参考程度にしていただいて、ぜひあなたの家事で時短・効率化できるものを考えてみてください。
この記事があなたが自分の時間を生み出すためのヒントになったら嬉しいです。
最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました。
明日もいい1日になりますように。