こんにちは、保育士ワーママのちあきです。
私は今、保育士のシフト勤務の呪縛から逃れるために、在宅ワークを実現しようとWebマーケティングを学んでいます。
この記事を読んでいる方は、きっとどこかで「Webマーケティング」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか？
「検索をしてみたけど、難しい言葉ばかりで理解が全然進まない！」
「本当に在宅ワークに繋がる？」
と思っているあなたに、この記事ではWebマーケティングとはなに？をわかりやすく、簡単にお伝えします！
そもそもマーケティングとは？
そもそも、マーケティングってなんのことかご存知でしょうか？
私も学ぶまで「マーケティング？英語？市場のこと？」と思っていました。
マーケティングとは、営業なく商品を売るための商品企画、集客、販売、売り上げをあげることまでをいいます。
商品設計から売り上げをあげるまでの全てのプロセスがマーケティングです！
Webマーケティングとは？
では、「Webマーケティング」とはなんでしょうか？
先ほどお伝えした、商品の企画から集客、販売、売り上げをあげるところまでをまるっとWeb上で行うことをWebマーケティングといいます。
どうしてWebマーケティングがお仕事に繋がるの？
世の中の8割から9割のビジネスがマーケティングだと言われています。
なので、マーケティングを学ぶことでビジネスに強くなると言われているのです。
でも、日本はマーケティングを勉強する機会がとても少ない国。ビジネスをいきなり始めて、マーケティングの壁にぶつかって苦しむ人は多いです。
できないこと、苦手な人が多い分野のマーケティング。だからこそ、学ぶことでお仕事に繋がりやすくなります。
Webマーケティングを身につけたい人の目的は、
- 自分のビジネスを加速したい
- 自分のメディアを盛り上げたい
- 企業にマーケティングのスキルを提供し対価としてお金をもらいたい。
などさまざまだと思います。
このブログで、Webマーケティングについて学んで、目的を達成していきましょう！
営業せずに商品が売れるパターンとは？
①：もともと欲しいと思っている人に商品を届ける
もともとその商品を欲しいと思っている人を見つけてきて、届ける。
Webの力を使って、Webで勝手に商品が欲しいと思っている人が集まる状態を作っておく。
そうすれば、営業はいらないですよね。営業をしなくても、最初から相手は「欲しい」と思っているわけなので、勝手に商品がさくさく売れていく状態を作ることができます。
これはWebマーケティングの基礎で一番最初にやることです。
商品をほしいと思っている人に商品を届けること！
②：興味はあるけれどまだ欲しいと思っていない人に教育をして「欲しい」と思わせる
興味はあるけど、まだ欲しいと思っていない人たちをWeb上から見つけてきて、集めて、その人たちが商品を「欲しい」と思うように教育をする。すると、営業をしなくても売れるという状態が実現します。
興味はあるけど、欲しいとまで思っていない人は実はとても多いです。
生活をしていると「あ、これいいな」「素敵だな」と思うけど買わないものはたくさんあると思います。でも、そう思うもの全部買うわけではないですよね。
「これいいな」「素敵だな」と思うものの中で「買うもの」と「買わないもの」がある。この違いは何か。これがクリアできると営業しなくても売れるようになります！
商品を購入する2つの理由：必要性と緊急性
「これいいな」「素敵だな」と思っていても、「買うもの」と「買わないもの」がある。その違いをお伝えします。
それは、必要性と緊急性の2つがそろっているかどうか。
何か物が欲しいときは、必ず理由があります。これが必要性です。「あ、これいいな」「素敵だな」と思うし、それが必要な理由も分かっている。だけど、それだけでは買わないんです。
買わない理由は、欲しいという気持ちにブレーキがかかっているから。
買いたい気持ちのブレーキを取り払ってくれるものが緊急性です。「買わないとやばい！」という状況になったら、営業せずとも人は商品を買うわけです。
例えば、
子どもが通っている保育園で明日くれよんが必要です。でも買うことをすっかり忘れていて手元にない。そしたら、近所のコンビニで売っているとママ友が教えてくれた。この場合、多少高かろうが、好きなメーカーのものではなくても、躊躇せずに買いますよね。
これは必要性と緊急性がそろっているからなんです。
なぜ緊急性と必要性がないと行動できないの？
なぜ緊急性と必要性がないと行動できないのか、それは、人間には現状維持しようとする性質があるからです。
例えば、
産後ダイエットしよう。痩せたい。そう思って、そのために必要な知識を調べるわけです。
「運動はこれをしよう」
「食事はあれを控えて、これを多めにとって」など
でも、いざダイエットを始めても続かない。それは、ダイエットしていないころの自分を維持しようとする性質が働くからです。
この現状維持をしようとする性質をホメオスタシスといいます。
商品を買うときも同じで、商品を持っていないころの自分を維持しようとホメオスタシスが働くことにより商品の購入に踏み切れない状態が起きます。
このホメオスタシスを取り払う方法が「緊急性」です。緊急性があったら、現状維持している場合ではないですよね。緊急性があるから商品を買うという行動にうつします。
まとめ
今回の記事では、マーケティングとは、営業せず商品を売るとことをお伝えしました。
そのためには、
①商品を欲しいと思っている人に商品を届けること
②興味はあるけれど、まだ欲しいと思っていない人に教育をして「欲しい」と思わせること
をする必要があります。商品を購入する理由は2つあり、
- 必要性
- 緊急性
この2つがそろうと人は行動をしやすくなることをお伝えしました。
必要性と緊急性を届けることで営業せず商品が売れる仕組み作りをしていきましょう！
最後まで読んでくださりどうもありがとうございました。
明日もいい1日になりますように。
