「育休復帰したら給与が減った…!補填したい!」
「子育てしながら在宅で仕事をして収入を得たい!」
そう思っている人におすすめしたい在宅ワークはWebライター!
インターネットとパソコンがあれば始められる手軽さが魅力です。
とはいえ、「未経験でもできる?」「どうやって始めたらいい?」などのお悩みがあると思います。
この記事では、未経験から月3万円を目指すWebライターの始め方についてお伝えしていきます。最後には、お恥ずかしい私の失敗談もあります。みなさんは私と同じ過ちをしないように、ぜひ最後まで読んでくださいね。
Webライターとは?未経験でもできる?
Webライターのお仕事は、Web上に記載する記事のライティングをするお仕事です。
インターネットとパソコンがあれば誰でも挑戦できるお仕事で、在宅ワークをしたい女性におすすめの副業として人気があります。
未経験でもWebライターになれる!!!
Webライターになるにあたり、資格や経験は特に必要ありません。だからといって、楽な仕事ではなく、始めから稼げるわけではありません。
基本的な文章能力も必要になります。
保育士から副業としてWebライターを始めた女性の例
未経験ライター可の案件を受注しました。慣れるまでは記事の執筆に時間がかかり、時給に換算すると300円もないこともありました。
未経験からWebライターデビューの3ステップ
Webライターになるために必須のアイテムはインターネット環境とパソコン。ほとんどの人が持っていると思います。その次のステップから紹介しますね。
①クラウドソーシングサイトに登録する。
クラウドソーシングサイトに登録しましょう。
クラウドソーシングサイトとは?
企業や個人がオンライン上で仕事の依頼をしたり、受けたりするサイトのことです。
代表的なクラウドソーシングサイトを紹介します。
①クラウドワークス
【リンクを貼る】
国内最大級のクラウドソーシングサービスです。2012年から運営しており、ユーザー数は316万人、発注企業は47万社、仕事依頼数は300万件と国内で最大規模です。
②ランサーズ
【リンクを貼る】
ランサーズはクラウドワークスに次ぐ規模のクラウドソーシングサイトです。2008年から運営しているので、クラウドワークスよりも歴史があります。
どちらも多くの仕事発注者と受注者がいます。未経験向けのライター案件ももちろんありますよ!
こちらのスクショはクラウドワークスで未経験ライターの案件を検索したときのものです。
②案件に応募する。
クラウドソーシングサイトに登録をしたら、さっそくライティングの案件に応募してみましょう!
未経験であれば、お仕事を探すページから「未経験可」にチェックをつけて検索をすると、未経験でも挑戦できるライティングの案件が出てきますよ。
始めは応募してもなかなかお仕事受注に至らないかもしれません。それでもあきらめずにたくさんの案件に応募していきましょう。
未経験で仕事を受注する5つのコツ
- プロフィールをできるだけ詳しく書く。
プロフィール画像には顔写真が望ましいです。信頼感アップに繋がります。 - 本人確認を済ませておく。
- 未経験だとしても案件に対しての意気込みを書く。
- お仕事案件が公開されてすぐに応募する。
- お仕事案件に活かせそうな自分の「好き」や「得意」について書く。
私はプロフィールを充実させてからお仕事を受注できるようになりました!たかがプロフィールと思わずに、少しでもライターの案件に繋がりそうなことは詳しく書いてみてくださいね!
③ライティングをする。
無事にライティングの案件を受注できたら、実際にライティングの業務に入ります。
この時にわからないことがあれば、クライアントに質問・相談をしてください。自分なりに解釈したり、わかったつもりで業務を進めてしまうと、最終的にクライアントに迷惑をかけてしまうこともあります。
納期は必ず守りましょう!!!
未経験からWebライターで月に3万円稼ぐ7つのコツ
未経験でもWebライターで月に3万円を目指すことは可能です。
子育て中のママが月に3万円を稼ぐために実践したこと
- 納期を守る。むしろ前倒しで提出。
- 報告、連絡、相談のコミュニケーションを怠らない&即レスを心がける。
- フィードバックに感謝し、よりよいものを書く努力をする。
- 本、YouTubeでライティングの勉強。
- 何度かライティングの案件を受けたら高単価案件にも挑戦。
- とにかく案件を応募し続ける。
- 隙間時間を有効活用してライティングの時間にあてる。
①納期を守る。むしろ前倒しで提出。
当たり前のことですが、納期は守りましょう。
意外とギリギリの人や遅れる人も多いそうです。しっかり納期を守る&前倒しで提出することで差別化できます。
1回でも納期に遅れると信頼を失いますので注意してくださいね。
②報告、連絡、相談のコミュニケーションを怠らない&即レスを心がける。
「報告・連絡・相談」のコミュニケーションを大切にしましょう。
Webライターのお仕事はオンラインで完結することがほとんどです。クライアントと顔を合わせず、テキストコミュニケーションのみでお仕事が始まって終わることも多いです。
顔が見えないからこそ、コミュニケーションを大切にしましょう。
即レスもクライアントと信頼関係を深めるうえで大事なポイントです。すぐに返信ができないときは、対応できる時間をあらかじめ伝えておくとよいです。そうすると、クライアントが連絡が取れないことに不安になりません。
③フィードバックに感謝し、よりよいものを書く努力をする。
フィードバックに感謝し、素直にライティングに反映してください。
わかりやすく書けているか、構成が読みにくくないか、文章がおかしくないか、など自分の文章であればなかなか気づくことができません。
クライアントからもらったフィードバックは、ライティングスキルを向上させるための宝の山。真摯に受け止めて次に活かしましょう!
④本やYouTubeでライティングの勉強。
未経験からスタートするからこそ、ライティングスキルの向上のための勉強をしましょう。
スキルが上がることで単価も上がります。
未経験からスタートでおすすめのライティングの本はこちらです。
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ストーリー仕立てでサクサク読むことができて、Webライティングの何たるかを学べる1冊です。難しい本を読むことが苦手な人、文字ばかりの本は眠くなってしまう人にもおすすめ。
私はこの本を読んでライティングを勉強しました。獲得した案件の担当の人からすすめられたことも何度もありますし、ライターをしている友人も読んでいたそうです。ライティングを学ぶ人、全員におすすめできる本です。
⑤何度かライティングの案件を受けたら高単価案件にも挑戦。
何件かライティングを案件を受注して経験を積んだら、「未経験」と記載のない案件にも挑戦してみましょう。
文字単価1円以下の案件をたくさん受けるより、文字単価1円以上の高単価案件を受注していくほうが収入は増えていきます。
⑥とにかく案件を応募し続ける。
5件応募して音沙汰なし。これ、珍しくありません。不採用や落選の連絡さえこないこともあるので、落ち込みますよね。
それでも、プロフィールを変更してみたり、提案に力をいれてみたり、あきらめずに応募し続けてください!!!
月3万円を達成している人の共通点は「あきらめずに応募し続けた」という点があります。
⑦隙間時間を有効活用してライティングの時間にあてる。
子育てしていたり、働いていたり。なかなかライティングの時間を取ることが難しいですよね。
そんなときは隙間時間を上手に活用しましょう。
二児の子育てママでも1日に3時間作り出した方法は下記の記事をチェック!
私の失敗談
実は、月に3万円を到達する前に、大きな失敗をしてしまったことがあります。
それは、納期に3時間遅れてしまったことです。
1回目のテストライティングを合格し、2回目を納品し、3回目のお仕事でのことでした。
そのお仕事は、システムに直接入稿のスタイル。たまたま納期前の2日間、システムの不具合でアクセスすることができなかったのです。めちゃめちゃ焦りました。アクセスできるようになったのは納期の直前。5000文字のライティングは間に合いませんでした。
その時の私はいつもギリギリ納品でした。もし、前倒し対応していたら、納期に間に合わず、クライアントからの信頼を失い、お仕事がなくなることはなかったと思います。
まとめ
Webライターは未経験からスタートしやすい職業です。ただ、楽に稼ぐことができるわけではありません。案件を取れるようになるまでに時間がかかることもありますし、低単価で疲弊してしまうこともあります。
しかし、未経験からスタートしても月に3万円は目指せます。もっと時間を確保する&スキルを身につけることでもっと収入を得ることも可能です。
この記事が未経験からWebライターをスタートしようと思っている人のお役に立ちますように。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
明日もいい1日になりますように。