こんにちは、フルタイムワーママのちあきです。毎日家事、育児、お疲れさまです!!!
ワーママのみなさん。
もし、1日たったの200円で家事の時短ができるとしたら、どうしますか?
ゆっくりコーヒーを飲んだり、ヨガをしたり、読書をしたり。日々忙しくて我慢しているやりたいことはたくさんありますよね。
この記事では、フルタイムワーママが家事の時短のために取り入れた3つの家電とどのくらい時短できたかについてをお伝えします。
1日200円でちょこっとのゆとりを手にいれましょう♪
ワーママが家事時短のために取り入れた3つの家電
我が家は家事時短のために以下の3つの家電を導入しました。順番にお伝えします。
①ロボット掃除機
家事時短家電の代表格「お掃除ロボット」を我が家もお迎えしました。
「お掃除ロボットって高いんでしょう?」
「あまりきれいにならないって聞いたよ。」
そう思う人もいるかもしれません。
ですが、お掃除ロボットが高かったのは少し前の話。今では、メーカーを選ばなければ3万円台からお掃除ロボットを手に入れることができます!!!
水ぶき機能、スマホとの連携機能、ごみの自動排出機能など、さまざまな機能がついているモデルを選ぶと確かに高価格ですが、おうちの床に落ちた髪の毛や小さなほこりを吸ってくれる程度のものなら安価なものもありますよ。
子どもたちが寝た後にスイッチひとつでリビングをきれいにしてくれるお掃除ロボット。今や我が家に欠かせないハウスキーパーのひとりです。
②ドラム式洗濯乾燥機
次にお迎えした家電は、ドラム式洗濯乾燥機です。
結論、約25万円と高かったですが、めちゃめちゃ便利です…!!!
- 天気、時間を気にせず洗濯物を回せる
- 花粉や黄砂やタバコを気にしなくていい
- 洗濯物を干す時間がまるっと削減した
- タオルがふかふかでテンションが上がる
などなど。恩恵を受けています。
洋服が縮む問題、しわしわになる問題もありますが、「ふんわりキープ機能」がついているおかげで、そこまで気になりません。縮む問題は少々気になるときもあるので、これからワンサイズ大きめを買います(笑)
特にワーママは日中はお仕事をしているから、突然雨が降った場合の外干しの洗濯物は対応できないですよね。何度雨でびしょびしょになった洗濯物を洗いなおしたことがあったか…。そんな心配と縁が切れますよ!それだけで購入した価値があったと私は思いました。
③食器洗い乾燥機
その次にお迎えした家電は、食器洗い乾燥機です。商品によっては賃貸でも使用することができますよ!
こちらはお掃除ロボットと同様にいくつかのグレードがありました。我が家は「とりあえずきれいに洗ってくれればオッケー!」だったので、ハイグレードの高価格なものは選びませんでした。我が家が選んだものは約8万円でした。
食器洗いって、緊急性がない家事だから溜めてしまいがち。でも、機械がぱぱっとやってくれるなら、重い腰もあがります。
- 冬場でも手が荒れない
- 旦那さんも積極的に食器洗い乾燥機を回してくれる
などの思わぬメリットもありました。
1日200円ってどういうこと?
我が家は、時短家電を取り入れるときに、めちゃめちゃ悩みました。
理由は、お金がかなりかかるからです。
3つの家電を同時に購入すると考えると、
お掃除ロボット約3万円
ドラム式洗濯機約25万円
食器洗い乾燥機約8万円
合計約36万円
出費痛いですよね。私のお給料の2ヵ月分です。
でも、これらの家電を毎日5年間使うとしたら?(家電の寿命はもう少し長いとは思いますが)
365日×5年=1825日
360,000万円÷1825日=197円
1日約200円!!!
1日200円以下で家事の時短が叶って、ゆとり時間が生まれます!!!
実際にどれくらい時短になった?
実際にどれくらい時短になったか、実験してみました。
①お掃除ロボット…30分
お掃除ロボットが生みだした時間は1週間あたり30分!
3LDK賃貸マンション69平米の我が家の1回にかかる掃除機の時間を計測したところ約15分でした。週に1回~2回しか掃除機をかけないので、
15分×2回=30分
お掃除ロボットは1週間に30分の時間を生み出したことになります。
お掃除ロボットはスイッチを押すだけで掃除をしてくれるのでかかる時間は0分です。ときどき中のゴミを出す必要がありますが、ほとんど時間はかかりません。
②ドラム式洗濯乾燥機…126分
ドラム式洗濯乾燥機が生み出した時間は1週間あたり126分。
縦型の洗濯機を使っていたときは、干す時間、取り込む時間、たたむ時間、片づける時間がありました。ざっと、干す時間10分、取り込む時間3分、たたむ時間10分、片づける時間5分で1日合計28分ほどかかっていました。
ドラム式洗濯乾燥機では、干す時間と取り込む時間がなくなり、さらには、乾いた洗濯物の山から着る服を取っていき、残ったものだけ片づけるスタイルに今はなっているので、日によりますが1日に10分もかかっていません。
28分ー10分=18分 1日あたりに生み出せた時間
18分×7日=126分 1週間あたりに生み出せた時間
ドラム式洗濯乾燥機が1週間あたりに126分もの時間を生み出してくれました。
③食器洗い乾燥機…70分
食器洗い乾燥機が生み出した時間は1週間あたり70分。
手洗いしていた時は日にもよりますが最低でも10分はかかっていました。(洗う、拭く、片づける時間込み)朝ごはんの後、夕飯の後、それからお弁当箱や水筒や炊飯器などの大物たちの3回は食器を洗っていました。1日30分ですね。
食器洗い乾燥機を導入してまだ日が浅いこともありますが、機械に入れるのに手間取りまだ3分~5分ほどはかかっています。水筒や炊飯器の釜やフライパンなど、食洗機に入れられないものは手洗いなので、食洗機を使っても1日に20分程度はかかっています。
30分ー20分=10分 1日あたりに生み出せた時間
10分×7日=70分 1週間あたりに生み出せた時間
食器洗い乾燥機は1週間あたりに70分の時間を生み出してくれました。
時短できた時間は1週間あたり226分
3つの家電を合わせて1週間で226分。3時間半もの時間を時短していたことがわかりました!
1週間で3時間半
1ヵ月で14時間
1年で168時間=7日分!!!
時短家電は1年間で約7日分の時間を作り出してくれます!!!
1年間で約7日分の時間を、最低でも5年間くらいは作り出してくれるとわかったので、我が家は36万円を気持ちよく支払うことができました!!!
まとめ
フルタイムワーママが家事の時短のために取り入れた3つの家電とどのくらい時短できたかについてをお伝えしました。
取り入れた家電は、
- お掃除ロボット
- ドラム式洗濯乾燥機
- 食器洗い乾燥機
こちらの3つ。
そして、1年間で約7日分の時間の節約になっていることがわかりました。
時短家電を検討しているワーママのみなさんの検討材料のひとつになれば幸いです。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。
明日もいい1日になりますように。