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仕事辞めたいワーママへ。後悔しないために今できる働き方の見直し。

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ワーママのみなさん、お疲れさまです。フルタイムワーママのちあきです。1歳児と2歳児の年子を育てています。

仕事・家事・子育てとバランスよくやらなきゃと思えば思うほど、うまくいかなくて、

「仕事辞めたい…!」
「ワーママはもう限界!つらい!しんどい!」

今にも爆発してしまいそうな気持ちを抱えているワーママも多いと思います。(私もです…!)それでも、毎日家族のために一生懸命に仕事・家事・育児に向き合っているんですよね。

この記事では、退職の二文字が頭をよぎるくらい疲れているワーママに、後悔しない働き方を選択をしてほしいと思い、さまざまな働き方を調べた結果を記事にしました。

もしかしたら、「退職」がベストな選択肢ではないかもしれません。

知らなければ選ぶこともできません。ぜひ最後まで読んで、今後の働き方を考えるきっかけになればと思います。

ワーママが「仕事辞めたい」と思うのはこんなとき

まずは、「仕事辞めたい」という気持ちの裏側にどんな要因があるのかを考えてみましょう。この部分を把握することで、もしかしたらベストな解決策は「退職」ではないことに気づくかもしれません。

「仕事辞めたい」の要因は大きく2つに分かれています。

①仕事の要因

▽子どもの体調不良で思うように働けない

子どもの体調不良は予測不可能。大事な会議の日に発熱して、「申し訳ありません。子どもが体調不良で…」と謝罪して、リスケして…なんてことも珍しくありません。

ーーー本当は働きたいのに働けない。

繰り返すとストレスに感じますよね。

~私の場合~

復帰初日から第二子が発熱。結局復帰1週目はフルで働けたのは1日だけ。あとは半休や全休で、もやもやしました…!

▽成果や収入が得られない

成果を出すために頑張っていても、収入に反映されないこともあります。

時短勤務や早退・欠勤が多くなりがちなワーママは、評価につながりにくく、悔しい気持ちをすることも多いです。

加えて、収入は産前と比較して良くて横ばい、それ以下になることも珍しくありません。すると、「どうして保育園に預けてまで働いているのか?」と疑問に思いますし、どんどんモチベーションは下がってしまいます。

▽産前ほど仕事に情熱を感じない

産前までは仕事が大好きだった人も、復職のタイミングで産前ほど仕事への情熱を感じられなくなる人もいます。

理由としては、

  • 復帰の時の配置転換で業務が大きく変更になった
  • ワーママということでキャリアを積むことが難しくなった
  • 責任のあるポジションを外された

などがあげられます。このような理由から、仕事へのやりがいや情熱が減ってしまって退職を考える人も多いようです。

▽仕事で迷惑がかかることがストレス

女性が多く活躍している職場でも、ワーママだと働きにくい場合があります。

上司や同僚の理解が得られない場合、職場での人間関係のストレスは相当しんどいものと思います。子どもの体調不良やイベントなどで早退や欠勤があり、迷惑をかけるたび、どんなふうに謝罪しようか、毎回悩むのもストレスです。

②家事・育児の両立の要因

▽家族との時間が足らない

育休・産休期間より子どもと一緒に過ごす時間が圧倒的に少なくなったことにストレスを感じていることもあります。

~私の場合~

フルタイムで復帰したら、平日子どもと関われる時間が1日にたったの2時間でした。しかもその短い時間もどたばたで、しかめっ面&子どもを注意する言葉ばかり。

子どもも親もストレスで良くないと感じています。

 

▽家事・育児の負担がママにかたよっている

ママが復帰したのに、パパが何も変わらない。ママが育休の時のように、家事も育児もママにおんぶにだっこ。

これは、ストレスに感じますよね…。

パパが協力してくれない場合、仕事・育児・家事を担うママは負担に感じて、せめて仕事だけでも手放したいと思うようです。

▽寝不足が続いているとき

日中は忙しく仕事をして、帰宅後は家事や育児でまた忙しく過ごして…。そんな中、まだ小さい子どもが夜泣きをしたら、それに付き合いますし、どうしても寝不足になることが多いです。

▽ひとり時間が確保できない

ワーママはなかなか自分の時間を確保できません。日中は仕事をして、朝・晩は子どもやパパのことを気にかけています。常に人のことを気にかけて過ごしているので、心が疲れてしまうこともあります。

仕事辞めたいと思いつつ、ワーママを続けなくてはと思う理由

「仕事辞めたい!」と思いつつも、行動できない理由は、仕事を辞めるとなると本当に退職が現状の解決策かどうかわからない点があると思います。仕事を辞められない理由を確認してみてください。

住宅ローンがあるから

仕事を辞めると支出は変わらないのに収入は減ることになるので、住宅ローンの返済負担が増える可能性があります。

共働き前提でローンを組んでいる場合、月々の返済額もありますので、退職が叶わない現実があります。

教育資金を確保しなければならない

幼稚園から高校まですべて公立の学校に通ったとしても教育資金は780万円()かかるそうです。

子どもにかかる教育費は、子どもの成長につれて増えることを考えなくてはなりません。そう思うと、今のうちにお金を貯めておかないとと焦りますよね。

子どもの学費、大学卒業までにいくら掛かる?必要な金額と貯め方/三菱UFJ銀行

一度辞めたら再就職は難しいのではという不安

スキルや資格や専門性がない場合、一度退職してブランクがあったら再就職が難しい可能性も考えなくてはなりません。

子どもがある程度大きくなって、教育資金も確保したいからもう一度働こうと思っても、それが難しいのであれば、今働いている仕事を辞めることは躊躇したくなりますよね。

子どもに好きなことをさせてあげられないという不安

ワーママを辞めて収入が減ると、時間的には余裕ができますが、金銭的な余裕がないために、子どもに好きなことをさせてあげられない可能性があります。

「やりたい!」と言った習い事に通わせることができなくなるかも、と考えると、退職する前に時間とお金どちらに重きを置くのかを家族間でよく話し合う必要がありそうですね。

仕事を辞めたいワーママは働き方を見直す!

仕事辞めたい、でも、退職は現実的ではない。そんなワーママは、働き方を見直してみましょう。

その前に、ワーママご自身が、本当は何を一番大事にしたいかを考えてみてください。

  • 仕事でキャリアアップすること
  • 今しかできない子どもたちの時間を一緒に過ごすこと
  • 家族みんなで旅行する休日

大事にしたいものはそれぞれ違うかと思います。

ご自身が大事だと思っているものを大切にするために「退職」「転職」「働き方を変える」という選択肢を取ってほしいです。

ワーママの働き方の選択肢4つ

仕事をすること自体が嫌いになったわけではなくて、多忙で疲弊している今を変えたいのなら、働き方を変えることで状況が好転するかもしれません。

代表的な働き方を4つ表にまとめました。

パート・アルバイト 比較的残業が少なく、短い時間で働くことができ、子どもの予定に合わることができる。
キャリアを築きにくい。
契約社員・派遣 就労場所や業務内容が安定しないが、正社員と比べると仕事の責任が少ない場合が多い。
合わない場合は契約終了後に別の就労場所へ移動できる。
キャリアは築きにくい。
フリーランス 企業に雇用されない働き方。
継続案件を獲得するまでは安定しないが、単価も契約先との交渉次第で変わりますし、実績を積めば大きく収入を得ることも可能。
在宅で仕事をすることもでき、時間の使い方を自由に調整ができる。
正社員 毎月決まった収入を得ることができる、安定した雇用形態。
キャリアアップの機会が多い傾向にあるが、責任も大きく、業種・部署によっては残業多い場合もある。

ご自身の理想の子育てと仕事のバランスを考えて、どの働き方が理想を叶えられそうかチェックしてみてください。

パート・アルバイトを選択した場合

短い時間で勤務することができるので、子どもの習い事やイベントを優先した生活ができるでしょう。

ですが、パート・アルバイトでは昇給することが難しく、長期的な目線で見ると収入が上がらないことが多いです

子どもは成長するにしたがって、教育費、お小遣いなどお金がかかります。

先々のことを考えて、お金のことや昇給しにくいことに納得できるのなら、パート・アルバイトにキャリア転向してもいいかもしれません。今の子どもとの時間を大事にすることができますよ。

 

契約社員・派遣を選択した場合

正社員と比較して責任の少ない業務が多く、子どもの体調不良やイベントでお休みを取りやすくなりかもしれません。

派遣社員は、就業先が合わない場合は契約終了後に別の就業先に移動することができます。子どもを育てながら働く環境が整っているところを探しやすいかもしれません。

契約社員は、契約更新時にこれからの働き方を相談できる機会があるので、都度自分に合った働き方を考えることができますね。

デメリットとしては、正社員と比較して昇給の機会がないこと、契約終了後の働き先が見つからないときに退職になるかもしれないことです。

 

フリーランスを選択した場合

継続案件を獲得するまでは安定しない収入になりますが、実績を積むことで大きな収入を得られる可能性があります。

また、在宅で仕事をすることもでき、時間の使い方を自由に調整できることから、子どもとの時間を確保しながら働くこともできます。子どもが保育園や幼稚園に元気に通っているときはしっかり働いて、病気で寝込んでいるときは少なめに働くこともできますね。

また実績を積むことで、キャリアアップも可能です。

 

正社員を選択した場合

毎月決まったお給料を得ることができるので、安定しています。

キャリアアップの機会も比較的に多いですが、責任が伴う業務も多く、子どもの体調不良やイベントでお休みをいただくときに、理解が得られない場合もあります。

また、部署や業務によっては残業が多く子どもとの時間がなかなか取れないこともあるかもしれません。

育児と両立できる働き方を探しているワーママへ

短い時間で働くパート・アルバイトではまとまった金額を稼ぐことができなかったり、正社員では勤務時間が長くて仕事の日は子どもとの時間がほとんどなかったり。

育児と仕事を両立させるのは、とっても大変です。

そこで、私は、先ほどの表でも紹介しましたが、働く時間を自由に設定できる在宅ワークに転向して、フリーランスとして独立することを目指しています。

「私には在宅ワークなんてできない」
「フリーランスで活躍している人はきっともともと優秀なんだ」

そう思うかもしれません。でも、実際に在宅ワークで理想の子育てと仕事のバランスを実現されている方はたくさんいらっしゃいますよ。

独学でスキルを身につけることも考えましたが、ワーママは本当に時間がないですよね。私はできるだけ効率よく学ぶためには、オンラインスクールに通うことがいいと考え、現在オンラインスクールでスキルを習得中です。

私がお世話になっているオンラインスクールはこちら:リモラボURL

オンラインスクールの選び基準についても記事にしていきますので、気になる方はぜひお読みください。

まとめ

ワーママは毎日仕事に家事に育児にと、とても忙しい日々を過ごしています、だからこそ、疲れ切って「仕事辞めたい!」となってしまう瞬間があります。ですが、あなたの解決したい要因は本当に「退職」で解決できるのか、後悔しないか、考えていく必要があると思います。

ぜひ、自分自身が叶えたい理想の子育てと仕事のバランスを考えて、それを実現できる働き方を選択していきましょう

フリーランスに興味が湧いたそこのワーママ!私と一緒に目指してみませんか?こちらのブログでは、フルタイムワーママが在宅ワークを叶えるための軌跡を赤裸々に綴っていますのでぜひ他の記事も読んでみてくださいね。

最後までお読みくださりどうもありがとうございました。

明日もいい1日になりますように。